改葬許可が下りた。さあ、お骨を移そう――でも、どうやって?
この段階で手が止まる方が、最近とても増えています。
この記事では、お骨の移し替えをご自身で進めるときの3つのステップとポイントを、福岡・行橋の石材職人の視点からお伝えします。
改葬許可が下りたあと、意外と戸惑うのが「お骨の移し替え」
許可までは役所の手続きが中心。「さあ、いよいよ」となってから、初めて直面する悩みです。
最近はお寺さんから「石材店に相談してみたら」とご紹介いただくケースも増えています。
ご自身で進めるときの3つのステップ
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ① 取り出す | お墓の構造を確認してお骨壺を取り出す |
| ② 整える | 状態を確認、洗浄・乾燥、必要なら骨壺を交換 |
| ③ 運ぶ | 納骨先まで運搬、または郵便発送 |
①お骨壺を取り出す
お墓の構造によって難易度が変わります。
観音開きの納骨扉があるお墓(昭和後期ぐらいから増えてきたタイプ)
扉を開けて取り出せるので、比較的ご自身でも対応しやすいですよ。

水鉢・拝石を動かして入るお墓(京築の古いお墓に多いタイプ)
重い石を動かすので、道具と慣れが必要になります。


構造がわからない場合は、ご相談いただければ見に伺います。
②お骨・骨壺の状態を整える
骨壺を開けると、こんな状態のことがあります。
- 水が入っている
- 泥や土が混ざっている
- 壺が割れて、お骨が散らばっている
そのままでは新しい納骨先に持ち込めないので、洗浄・乾燥して、必要なら骨壺を新しいものに交換します。納骨先の容量に合わせて粉骨することもできます。
③納骨先まで運ぶ
運び方で迷う方が多いポイントです。
- 骨壺のまま車に乗せていいのか
- 袋?段ボール?
- 車内で倒れないか
骨壺は意外と重く、磁器なので割れやすいです。事前の段取りが大切ですよ。
遠方の納骨先へは、郵便発送という方法も
京都の納骨先へ送りたい、東京のご自宅に送ってほしい――そういった場合は、郵便局のゆうパックで発送できます。緩衝材で包んで段ボールへ。当店でも年々ご依頼が増えています。
「ご自身では難しそう」と感じたら、石材店にお任せいただけます
こんな場合は、当店で代わりに承ります。
- 遠方で何度も現地に行けない
- 体力的に不安
- 道具や慣れがない
- お骨をご自身で扱うことに抵抗がある
3つのステップすべて、必要に応じて粉骨や納骨もまとめてお引き受けします。
「お骨が汚れていた」「少なかった」と感じても、多くは理由があります
骨壺を開けて不安に感じる方がいらっしゃいますが、多くは粗末に扱われたからではなく、昔のお墓ではよくあることなんです。
- 野焼きの時代のお骨は色が黒っぽい
- 古い土葬骨や水分を吸ったお骨は時間で変化する
- 小さなお子さまのお骨はもともと残りにくい
気になることがあれば、現場の状況を見てご説明できますので、お気軽にご相談ください。
【福岡・京築エリア】城戸石材加工所にご相談ください
| 対応エリア | 行橋市・みやこ町・苅田町・築上町・豊前市・北九州市・中津市ほか |
|---|---|
| 対応サービス | 取り出し・整備・お届け、粉骨、納骨先の手配 |
| 遠方対応 | 送骨・お骨のお預かり |
| 料金 | お見積もり・ご相談無料 |
まとめ
改葬のお骨の移し替えは、ご自身で進めるのも、石材店にお任せいただくのも、どちらも選べます。
ご自身の場合は「構造の確認 → 整備 → 運搬」の3ステップを意識して。「難しそう」と感じたら、いつでもご相談ください。
お問い合わせ
株式会社 城戸石材加工所
本社:0930-33-5094 / 行橋営業所:0930-24-6266
